すべらないFX 約定能力の比較

業者の信頼度を測るための目安

FX取引をしている人なら、ぜひ知っておきたい言葉が「カバー先」だ。
我々一般の顧客がFX業者の信頼度を測るための目安となるものの一つだからだ。

FX業者は顧客のFX取引を仲介するが、それによって発生するおそれのある為替変動リスクをもろにかぶっていたら、あっという間につぶれてしまう。リスクを回避するための方策が必要だ。

そこで、FX業者はカバー先と呼ばれる金融機関(主に海外の銀行など)と契約し、提携を結んでいる。この金融機関との間で「カバー取引」を行うことでリスクを回避しているのだ。

カバー取引とは、例えば顧客がFX業者に「1万米ドルの買い」注文を出すと、業者も顧客とまったく同じ「1万米ドルの買い」注文をカバー先に出す、ということだ。

カバー先に顧客と同じ注文を出し、顧客と同じポジションを持つことで為替リスクの相殺をするというわけだ。

これは顧客にとってもメリットのある話だ。
なぜなら、FX業者を通じて透明性の高いインターバンク市場(銀行間取引)で取引できるという意味になるからだ。

FX業者の中には、顧客から注文が入ると、同じ注文をカバー先とまず約定させてから顧客の注文を通しているところもある。まず為替リスクを回避し、それから顧客の注文を安全に執行させるというわけだ。

もちろん逆の順序で注文を執行させる業者もいるが、どちらのカタチであっても、これも顧客のメリットになっている。というのも、顧客が預けた資金はインターバンク市場での取引に用いられ、業者の運転資金に回されてしまうなどの法令違反をおそれる必要がほぼなくなるからだ。

ところで、FX業者がカバー先と提携するためには、相手の金融機関によるキビシイ審査をクリアしなければならない。経営状態や財務内容など多数の項目を厳しく審査され、合格して初めて提携が可能になる。

FXブームだからと安易に参入してきた業者や経営状態の悪い業者ではなかなか審査に合格できない。しかし、カバー先がなくては為替リスクを回避できない。となると、財務体力が弱く、ランクの低い金融機関と提携せざるを得なくなってしまう。

だから、カバー先が高レベルであればあるほど、そのFX業者も信頼性が高いということになるのだ。ランクの低いカバー先と提携しているFX業者は、万一カバー先が倒産でもした場合、共倒れになる可能性もあるから注意が必要だ。

最近では、多くの業者がホームページでカバー先を表示している。カバー先を開示した方が顧客に信頼されるということに気づいた結果だ。ヒロセ通商の「ライオンFX」はカバー先やカバー取引を開示したパイオニア的存在として有名だ。

信頼できるカバー先は業者の高い信頼性の根拠だ。業者を選ぶ時はカバー先にも注目するようにしたい。





FX_約定力ランキング

マネーパートナーズ

マネーパートナーズ

マネーパートナーズ

クリック証券

クリック証券

クリック証券

ひまわりFX

ひまわりFX

ひまわりFX

FX ZERO

FX ZERO

FX ZERO

ページのトップへ▲

FX_約定力MENU
HOME
指値でもすべることがある?
土日でも相場は動く?
ロスカット設定の考え方
システムトレードの規制
クルクル詐欺とは
指標時に強いFX業者
低スプレッドと約定拒否
家族名義の取引は違法?
業者を1社に絞る必要なし
デモトレードで注意する点
用語・基礎知識
成り行き注文
指値とは?
逆指値とは?
IFD注文
OCO注文
IFO注文
スリッページとは
ストリーミング注文
時間指定成り行き注文
連続注文とは
スプレッドとは
インターバンクスプレッド
カバー先とは
五十日の相場動向
外貨同士の通貨ペアの取引